
クラウドクレジット(CrowdCredit)とは、
海外の案件に投資できるソーシャルレンディング事業者です。
ソーシャルレンディングは性質上、
今までの実績上は、よっぽどやばい企業に貸さない限りは、基本的に損をしにくいという従来とは違った金融商品ですので、投資するソーシャルレンディング事業者を間違えないことがリスクを回避することに繋がるでしょう。
その中でも、クラウドクレジットは、今までで貸倒れは0件という実績を持ちます。
他のソシャレン事業者と比較しても利回りが非常に高く、投資する案件も豊富にあり、伊藤忠商事等の大手企業の資本が多い株主構成で、信頼性の高いソシャレン事業者と言えるでしょう。
これはクラウドクレジットの募集商品リストのページです。
どうでしょうか。
非常に平均利回りが高く、投資先の種類も豊富で、
大体いつ見てもまだ募集中の案件が揃っています。
世界に分散投資をする場合ならおすすめの事業者ですね。
新規登録と口座維持費は全て無料なので、開設して少額から投資をしてみるのがお勧めです。
クラウドクレジット公式サイト
https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2ZNH9S+9SGOG2+36AG+5YJRM
最大でも1万円×10案件で10万円でしょう。
ある程度内容慣れたら、貯金や副業で大きな資金を作る事を目指してください。
そして、当たり前ですが、大きな運用資金を作っても、クラウドクレジットだけに全てを投資するのではなく、自己投資や資産運用への投資等、多数にバランス良く投資する中の一部として検討するのがベストでしょう。
この記事の目次
クラウドクレジットの口座開設方法
クラウドクレジットの口座を個人で開設する場合は、以下の条件を全て満たしている必要があります。
- 開設時に20歳以上、75歳未満であること(今後75歳以上の方も登録できるよう検討中)
- 日本在住で在留資格を有していること
口座を開設することが出来るので、
ユーザ登録から行ってください。
ユーザ登録では、
- Crowdcredit ID
- パスワード
- メールアドレス
- 秘密の質問
これらを全て入力してください。
特に入力内容に不備が無ければ、登録したメールアドレス宛に認証メールが届きます。
メールの内容に従って、名前や住所、生年月日、勤務先などのお客様情報を入力してください。
次に銀行口座の登録と適合性の確認にて、クラウドクレジットからの出金先口座の情報と、自身の投資経験や資産等の情報を入力してください。
投資可能金額が少ない場合は審査に落ちてしまう場合があるので、
その際は投資出来る資金を増やしてから登録を行ってみてください。
最後に、預託金に関する同意事項の確認です。
PDFをダウンロードして内容を確認し、同意にチェックをして送信を行い、アカウント情報の申請を完了してください。
実際に投資をしてみよう!
アカウント情報の申請が完了したら後日、
投資家登録に必要な5桁の数字(お客様コード)が記載されたハガキが「本人限定受取郵便物」にて届きます。
これは差出人が宛名に指定した本人以外受け取ることが出来ないので、予め運転免許証や保険証などの本人確認が出来るものを用意してください。
人によって変わります。
受け取った後はマイページの投資家申請にて、お客様コードを入力して投資家登録を行って下さい。
その後マイページにて、預託金口座の情報が記載されているので、その口座に一旦お金を振り込んでから、案件を選んで投資するという形になります。
そこから直接振り込むというわけではないので注意してください。
投資案件を選択すると、基本データを確認することが出来ます。
分配金シミュレーションで、投資しようと思っている金額を入力すると、運用期間を終えた後の大体の収益が計算出来ます。
運用期間や利回り、投資する国、為替ヘッジの有無、複数の案件への分散投資などを考慮した上で資産を運用していきましょう!
クラウドクレジットで発生する手数料
注意点としては、預託金口座に振り込む際にかかる振込手数料は僕たちが負担することです。
僕はいつも、住信SBIネット銀行から、クラウドクレジットの預託金口座へ入金するので、
振込手数料はかかっておりません。
預託金口座からの出金は、クラウドクレジットに登録した銀行口座に振り込まれます。
逆に預託金口座に投資資金を振り込む際は、別にどの銀行からの振込みでも大丈夫なので、振込手数料がかからないように資金を移しましょう!
また預託金口座から、クラウドクレジットに登録したあなたの銀行口座へと出金する際の手数料は、月1回までは無料ですが、2回目以降は税込756円かかるので、出金回数には気をつけてください。
- 入金手数料→投資家負担
- 出金手数料→月1回は無料。2回目以降は税込756円
つまり、何度も入出金を繰り返すと、それだけ手数料がかかってしまうので、振込手数料が無料の銀行を利用したり、そのつど必要な投資額だけを入金するのではなく、一度にまとまったお金を入金しておいたり、まとめて引き出したりするなど工夫しましょう。
こういった工夫で、手数料を完全に無料にすることが出来るので、入出金の回数には特に気をつけてください!
クラウドクレジットのデメリット
クラウドクレジットは少人数ではあるものの、元本割れを起こした人も居ます。
リターンを得ようとするなら、
相応のリスクを負うことは覚悟しておきましょう。
為替リスク
一部のソシャレン事業者しか該当しませんが、海外の案件に投資を行う場合は、通貨の為替変動リスクも考慮しなければなりません。
このクラウドクレジットは、海外の案件に特化したソシャレン事業者であり、基本的には外貨建てとなります。
運用終了後、日本円に自動的に両替されるので、円高になっていたら、運用利益をプラスしても、
為替変動によって出た損失が上回れば当然元本にも食い込んできます。
つまり、元本割れの可能性があるということです。
クラウドクレジットは、貸倒れは0件なのですが、この為替変動によって元本割れしたことはあります。
逆に利益が膨れ上がります(笑)
対策は為替ヘッジ有りの案件に投資すること
クラウドクレジットの場合は、為替ヘッジ有り案件を選ぶことが出来ます。
これは、外貨建て案件で、為替変動が起きても、表示通りの金利が得られるということです。
これは先程のクラウドクレジットの商品ページです。
赤い枠で囲った案件が為替ヘッジ有りの案件ですね。
この案件に投資をすれば、返済時点での円高・円安に関係なく、投資した際のレートで分配金を得ることが出来ます。
つまり、返済時に損失を被っていたら、運営がそれを補填してくれる代わりに、もし得をしていた場合もその分は投資家ではなく、運営側の儲けになるという認識をしていただければ構わないでしょう。
為替ヘッジにはコストがかかるため、為替ヘッジ無しの案件と比較すると、利回りが低く設定されておりますが、それでも高い利回りを誇るファンドも多数あります。
堅実に資金を増やしたい人は、
為替ヘッジ有りのファンドをメインに投資することも考えましょう!
返済遅延が発生している
貸倒れは、今までの実績としては0件ですが、1件目が今後絶対に無いとは言い切れないないので注意しましょう。
そして、返済遅延は今までに何度か発生しております。
返済遅延であれば、元金の回収が遅れてしまうので、本当に返済されるかどうか不安の人も出てくると思います。

対策としては、ソーシャルレンディングは案件毎にそれほど大きな利回りの差がある訳ではないので、一つの案件に全て投資するのではなく、複数の案件と組み合わせながら投資することを考えましょう!
窓口であるクラウドクレジットがダメになってしまえば、
分散投資をしても意味が無いので、さらに別のソーシャルレンディング事業者や別の投資も組み合わせながら、分散投資をしていくことをおすすめします。
一つ一つの増えた減ったを意識するのではなく、最終的にトータルで増えているのかどうかを意識するのが資産運用の鉄則ですよ。
まとめ
クラウドクレジットは、為替リスクがあり、堅実に運用したい人には、難しいかもしれませんが、それでも、僕はクラウドクレジットは非常におすすめ出来るソーシャルレンディング事業者だと自信を持って言えます!
仮にクラウドクレジットが何かやらかした時は、その内容が悪質な物であれば、紹介は取り下げるつもりですので、あなたも、自身の判断で案件を確認してみると良いですよ。